ペットの葬儀はどんなことをするのだろう?と、私もはじめは思っていたのですが、事情がわかっていくうちに、それぞれの家庭のペットとの接し方や諸事情によって、様々な方法が選べるのだと言うことがわかりました。人の場合は、しなくてはならないことがある程度決まっていますが、ペットの場合は必ずしもその方法にのっとらなくてもいいし、飼い主が納得して送ってやる気持ちがあれば、どんな方法でも大丈夫なのです。
引き取りと火葬に関しては、役所に引き取ってもらう方法もあるし、ペット霊園で火葬だけを頼む方法もあります。役所の場合は合同ですが、ペット霊園には、ほかの動物たちと一緒の合同火葬もあれば、個別に火葬してお骨を引き取れる方法もあります。でも、それにはお金がかかります。お金をかけられないから引取りは役所に頼むけど、でもできるだけの供養はしてやりたいと言う場合、葬儀社や霊園にお願いしなくても、自宅でお花を飾ってお線香をあげ、お経が読める人は読んであげるなど、手作りの葬儀をしてあげることもできます。
どんな葬儀をしようとも、手をあわせて感謝し、ペットに気持ちが届くことが一番大切なのです。そういったことを、形式にのっとって執り行ってくれるのがペット葬儀会社です。ほんとうによい業者さんにお願いすることができれば、とてもよい葬儀をすることができます。
ただ、最近は悪徳業者も増えていますから、形だけ体裁をととのえていても、ペットを大切に扱う気持ちのない業者もいます。そういったところは、体裁ばかり立派な祭壇を用意して、高額なレンタル料をとったりします。そんなところに任せて心のないぞんざいな扱いをうけるぐらいなら、手作りでも心のこもった葬儀をしてあげるほうがいいですよね。