わりと一般的な方法として選ぶ人が多いのが「合同火葬」です。ペット葬儀会社にお願いし、引き取りに来てもらうか連れて行くかして、ほかの動物たちと日程・時間をあわせて一緒に火葬します。火葬炉の大きさにもよりますが、小鳥やハムスターなどの小さな動物も一緒に火葬してあげられ、また火葬したあとはいっしょに合同慰霊塔におさめられます。お骨はそこに入っていますから、お参りにも行くことができます。
ペットが亡くなったときの選択肢として、役所に引取りを頼む方法もありますが、最近は清掃局も引き取ったあとにペット専門の業者に依頼して火葬し、合同慰霊碑に入れるところもあると聞きます。
ペットのお骨を引き取りたい場合は、個別火葬を頼むことができます。一体たけを火葬してお骨上げし、人の場合と同じように、骨壷にいれてもらうことができます。
方法には二通りあって、ペットをあずけ、火葬炉の予定が空いているときに火葬してもらい、後日骨壷を受け取る方法。また、葬儀社に行って、火葬そのものに立ち会うこともできます。後者は、個別層の中でも、「立会い葬」と呼ばれています。ペットが火葬炉に入ってお骨になるまで待って見守ることができ、また希望すれば自信の手でお骨上げをしてやることができます。個別葬を頼んでも、本当に自分のペットのお骨かどうか不安になってしまう人は、立会葬をお願いするといいと思います。
個別葬の立会い葬を、自宅に来てもらっておこなうこともできます。その場合、火葬は、火葬炉を積んだ専用の車の中で行います。これは「移動火葬車」と呼ばれています。火葬する30分~1時間の間、車を停車しておく必要がありますから、駐車場所などを確保しておくことが大切です。